本日(9/5)は『仮面ライダーオーズ』の放送開始から10周年!
これを記念して放送当時に発売されたアクションフィギュア
「OCC(オーズコンボチェンジシリーズ)」を(細かくやると長くなるので)簡単に全種類を振り返ります。
01 仮面ライダーオーズ タトバコンボ
基本形態となるタトバコンボには手持ち用の「メダジャリバー」と、
画像には無いですが「オースキャナー」が付属。
この前年のボーイズトイ系フィギュアある『仮面ライダーW』の『WFC』シリーズから可動面が
進化しており、またサイズも少し大きくなってフィギュアーツとほぼ同じくらいになってます。
そしてこのシリーズの目玉ギミック「コンボチェンジ」!
背中のボタンを押すと頭部・上半身・下半身の3つのパーツに分かれ、
それぞれシリーズの他のアイテム(バース以外)と組み替えることができます。
02 仮面ライダーオーズ ガタキリバコンボ
下半身はタトバコンボと同形状ですが一部がクリアパーツになってます。
腕には「カマキリソード」、脚には「バッタレッグ」の展開ギミックあり。
ちなみにバッタレッグは「タトバコンボ」の下半身も同様に展開できます。
03 仮面ライダーオーズ ラトラーターコンボ
こちらは頭部を除く上半身がタトバコンボと同形状で、一部がクリアパーツに。
腕には「トラクロー」、脚には「チーターレッグ」の展開ギミックあり。
トラクローは「タトバコンボ」も同様に展開可。
04 仮面ライダーオーズ サゴーゾコンボ
両腕に付いている「ゴリバゴーン」にはロケットパンチのように発射することが可能。
また両脚をくっつけることで必殺技「サゴーゾインパクト」を再現することも。
05 仮面ライダーオーズ タジャドルコンボ
このシリーズは目がクリアパーツではないのですが、タジャドルは顔を覆う「ビークシェルド」が
クリアパーツ製になっているため、背中の翼の展開ギミックも相まって少し豪華な見た目に。
また脚部は「コンドルレッグ」を展開でき必殺技「プロミネンスドロップ」が再現可能。
見た目やギミックなどを総合してシリーズで一番気に入ってます。
06 仮面ライダーバース
ここでシリーズで唯一のオーズ以外のライダー「バース」が登場。
オーズとのコンボチェンジができない代わりに「バースバスター(2種)」と
7つの「CLAWsアームズ」が付属しており、アームズは全て組み合わせることで
「CLAWs・サソリ」にもなります。
「CLAWsアームズ」は一つずつ取り付けて武装にできるほか、
すべてを装着することで最強形態「バース・デイ」にも!
コンボチェンジこそできないものの単体としては最大のプレイバリューを誇ります。
07 仮面ライダーオーズ シャウタコンボ
シャウタは下半身の「タコレッグ」展開ギミックあり。
さすがに劇中のように8本にはなりませんが、ある程度の雰囲気は出せます。
また腕に取り付けられている「デンキウナギウィップ」は外して手に持たせることができます。
08 仮面ライダーオーズ プトティラコンボ
シリーズ最終アイテム。
肩にある「ワインドステインガー」の展開や、画像では見えませんが
腰アーマーの「テイルディバイダー」を尻尾の形に変形させるギミックあり。
また手持ち武器として「メダガブリュー」が「アックスモード」と「バズーカモード」の2種付属。
プトティラは設定上はコンボチェンジできない形態ですが、ギミックは備わってるので
設定には無い玩具オリジナルの様々な亜種形態を作ることができます。
最後に
適当に亜種形態を作って並べてみました。(タカヘッドはあえてのブレイブ)
名前は左からガタゴリーター、シャトラドル、タカウゾ、ラキリタ、サジャバ…で合ってるかな…。
以上、サクッとOCCを振り返ってみました。
先述の通り現在では他にもコンボチェンジができるフィギュアは色々出てるんですが、
手軽さという点では今もって抜きんでているかと。
またこれ以外にも様々なライダーのシリーズでボーイズトイ系フィギュアが展開されましたが、
ギミック的に自分が一番好きなのはこのOCCですね。
とにかく作れる亜種形態がべらぼうに多いので遊んでて飽きません。
劇中同様のフォームチェンジが超お手軽に遊べるフィギュアとしてかなり優秀なシリーズなので、
これからも大事にしていきたいと思います。
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