
海外の玩具専門店「ケイ・ビー」限定で展開された『マシンウォーズ』というシリーズより、
HEROIC AUTOBOT「HUBCAP(ハブキャップ)」の簡単なレビューです。
本体・オプション

ロボット時の全高は100mmくらい。
胸部パーツが上に出っ張っているため前から見ると顔が半分くらい隠れてしまってます。
黄色いTFは色々ありますが、ここまで黄色以外が少ない物はちょっと珍しいかと。

背中には変形時に重要な役割を果たす(後述)黒いフックパーツが。
ちょっと尻尾ようにも見えなくもない。

正面からだとちゃんと見えないので少し上から。
ゴーグル&マスク顔でモブキャラ感もありますが個人的には好きな顔。
目~後頭部はグレーのパーツになっていて、ここがクリアパーツだったら
集光ギミックになっていたのですがなぜかオミットされてます。
ただし後に仕様変更品として国内で発売された『カーロボット』の「レッカーフック」では
クリアパーツになっており、そちらは後ろから光を当てると目が光ります。

ビークル時のフロントグリルにあたる部分は取り外すことができ、

手持ち武器へと変形します。
これ以外に武器などの付属品はありません。

ビークルはレッカー車(のはず)。
ウインドウ部分のグレーは黄色い部分とは別パーツなので頭部と同様に
明らかにクリアパーツの方が良かったと思うのですが、何か製造上の問題でもあったのかな…?

マシンウォーズのこのサイズの物は一発変形ギミックが売りになっていて、
このハブキャップの場合は黒いフック部分のロックを外すとほぼ変形完了します。
少しパーツ位置を整える必要はありますが。

シマシマの部分はシールになってます。
アクションなど

可動はG2期のフリーポーザブル仕様準拠になっていてそれなりに各部動きます。

武器は失くしてしまうとビークルモードが不完全になってしまうので注意が必要…。

カッコ良さの中にちょっぴりかわいさもある気がしてお気に入り。
総評
デザインはG1版ハブキャップとは色以外特に似ておらず
「なんでこれをハブキャップにしたんだろ…?」とは思うものの
このまっ黄っ黄な感じは妙に気に入ってます。
年々変形がシンプルな物の方が好みになってきてるのもあって、
最近自分の中でも再評価している一品です。
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