『トランスフォーマーアニメイテッド』の「スーパーコレクションVol.1」という
4体セットの商品（海外では「ACTIVATORS(アクティベーター)」というシリーズでそれぞれ単品で発売）の中の一つ、
「ラチェット」の簡単なレビューです。
本体
今回は先にビークルから。
変形するのは救急車。日本ではあまり馴染みのない形ですが。
一発変形ギミック（後述）の影響か少しパーツの合いが悪い部分もあります。
たぶん個体差かな…。
上から見たところ。
後部の色が薄くなっている部分を押すとバネの力を利用して8割くらい変形が完了する
いわゆる「一発変形ギミック」が搭載されています。
ボタンを押すとこのくらい展開します。
別の角度から見るとこんな感じ。
肩のパーツや爪先＆踵など、全体を整えることで変形完了します。
改めてロボットモードで全身。
頭部までの全高が105mmほどと小さめのサイズですが、アニメに登場するラチェットの
体型や雰囲気がかなりよく再現されています。
顔の再現度もバッチリ。
もっと大きいサイズのトイよりも出来が良い気が（個人の感想です）。
アクションなど
可動は首・肩・肘・股関節・膝など基本的な箇所は可動します。
サイズを考えると個人的には満足度高め。
踵がしっかりあるので立たせやすさも良好。
このような片足立ちもいけます。
小さめのサイズということでデラックスクラスのオプティマスプライムと並べてみましたが
これでもまだオプティマスが大きすぎますね。
アニメイテッドのラチェットは吹き替えでは僕にとってなじみ深い鹿児島弁で喋ることもあって
作中でも特に好きなキャラだったりします。
総評
アクティベーターは他にも色んなキャラが出ているのですが、このラチェットは特に出来が良い印象。
コンパクトなサイズで関節なども動かしやすいので、ふとした時によく触っているトイでもあります。
余談ですが日本語吹き替え版のアニメではこのラチェットを担当した大川透さんが
ご本人も鹿児島出身ということで、ネイティブな発音かつ他県の人も一応何を言ってるかわかる
くらいの絶妙な匙加減の鹿児島弁を披露してくれてるので、未見の方はぜひアニメも観てほしいです。
というか内容もとっても面白いので！
（しかし宇宙から来たロボットに鹿児島弁を喋らせることにしたのはどういう経緯なんだろ…）
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