『トランスフォーマーユナイテッド』より、「オートボット/侍 ドリフト」のレビューです。
本体・オプション
IDW版コミックのデザインが色濃く反映されたロボットモード。
非常にヒロイックでプロポーションも良好。
2000年代に誕生しただけあってG1キャラとはまた違った雰囲気の精悍なお顔。
目はクリアパーツ製で集光ギミックもあります。
ドリフトは役割が「侍」とういうことで日本を強くイメージしたキャラになっているのですが、
白地に赤いラインというカラーリングも日本を連想させますね。
侍だから「侍」と書いてある。潔し。
武器は上の「刀」と、下の2本の「脇差し」が付属。
刀は刀身に「天下無双」という文字が刻まれています。
刀は背中に取り付け可。
ビークルモードでは車体の底面に取り付けておくことができます。
脇差しは腰のパーツに挿しておくのがデフォルト。このまま変形も可能です。
アクションなど
ドリフト、トランスフォーム!
自分の所持してる物はフロント部分のパーツの合いが少し悪いです(個体差?)。
変形はちょっぴりタイトな箇所もあるものの、見かけの割にはシンプル。
可動面は、可動箇所は充分に備わっているのですが、
大きな肩が干渉しがちなのと大腿部が短いことが影響してややクセがあります。
派手なアクションポーズを付けるよりは決めポーズ的な感じの方が安定感あり。
腰回転があればもう少し違ったかもですが…。
派手なポージングは苦手でも充分カッコイイからぜんぜんOK!
総評
『ユナイテッド』の時期らしい贅沢な造りも相まってとにかくカッコイイ!の一言。
可動は別にぜんぜん動かないわけではなく、「よく動くものよりは劣る」というだけなので
個人的にはそこまでのマイナス要素ではありません。
IDWコミックでの活躍も好きなキャラなので、思い入れも込みでとても気に入ってます。
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