Netflixのオリジナルアニメ『トランスフォーマー: ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』の
シーズン2『アースライズ』の第5話の感想を、ネタバレありで簡単に綴っていきます。
◆各話の感想はこちら→【第1話】【第2話】【第3話】【第4話】
— まだネタバレは見たくないという方はここで引き返してください —
《INTRODUCTION》
スコルポノックの手から逃れたオプティマス達は改めてオールスパーク探索を再開しようとするが、
スタースクリームが放ったステーションへの攻撃により予想外の事態が発生し・・・
スカイリンクス
なんか急に出てきたスカイリンクス。
今作では過去にアルファトライオンに反抗してリーダーのマトリクスを手に入れようとしたとか。
昔のアニメでも仕切りたがりな面が少しはあったけど、今回はまたずいぶんとやんちゃなのね~。
なんて思ったら、アルファトライオンにデッドユニバース追放刑を受けて今では改心した模様。
「デッドユニバース」という言葉はIDWコミックでも聞いたことがあるけど
その概念についてはわかるようなわからないような…。
ともかく閉鎖空間のような場所に長い間に閉じ込められたような感じで、
スカイリンクス自身は死んでいるわけではない様子。
長い年月ひとりで自分と向き合い続けた結果、なんだか悟りを開いたみたいになってますが
そのおかげで今のオプティマスにとってナイスな助言を与えてくれるので結果オーライですな。
メガトロン
スタスクにお約束のお仕置きをかました後、オプティマスの後を追うためなら
当然のようによく確認もしないままデッドユニバースに突入するメガ様。
そしてそんな彼の前に現れたのはなんとガルバトロン!
いきなりタメ口であれこれ指示してくるので警戒しまくるものの、
なんやかんやで従ってしまう終盤のシーンはちょっと可愛く見えたり。
薄々感じてたけど、WFCシリーズのメガ様はちょっと子供っぽいところがある気がする。
ともあれ最後はなんか凄いことになっちゃって凄いビームみたいなものを出したりしますが、
あれってやっぱりデッドユニバースにいたことで発現できたものなのかな。
カッコ良かったので通常空間でもできるようになってたら面白いんですが。(強すぎるけど)
ガルバトロン
ガルバトロンはどうやら未来からやってきたっぽいけれど経緯はまったく不明。
G1ではメガトロンと同一人物ですが、アメコミなどでは普通に別人の場合もあるため
今回がどちらなのかいまいちわかりません。
口ぶりはどうも過去の自分に話しかけてるような、たとえば
老ビフがティーンエイジャーのビフに話しかけてるような(意味がわからない方はスルーしてください)
感じなので同一人物っぽい感じはするんですよね。ただ声が芳忠さんじゃない。
なにもかもが謎のまま、最終的にはまた別の何者かによって強制送還されてしまい…
というか明らかにユニクロンが画面に映りましたけども、
メガトロンに謎のアイテムを残して消えていきます。
そのアイテムは一体なんなのか、次回作でユニクロンが登場するのか、
そして『キングダム』でガルバトロンの玩具が出るのか非常に気になるところです。
オプティマス
スカイリンクスが手に入れられなかったリーダーのマトリクスの、現在の所持者であるオプティマス。
そのオプティマスだけがスカイリンクスをデッドユニバースから連れ出すことができるそう。
その代わりという訳ではないでしょうがスカイリンクスがイイ感じにカウンセリングしてくれて、
多少は何かが吹っ切れた様子。
今作のオプティマスは立場や性格のせいで人に相談するのが苦手な印象があるので、
偶然か必然かはわからないけど今回の出会いはある意味で幸運だったのかも。
最終的にはスカイリンクスの協力もあってデッドユニバースからの脱出に成功するのですが、
まさかこうなるようにアルファトライオンが導いた…というのは流石に考えすぎかな。
ともあれなんとか通常空間に戻れたと思ったら、今度はアークの眼前に青い惑星が。
見たところ地球っぽいけど果たして…?
…といったところで今回はここまで。次回の最終話へ続きます。
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