
『STAR WARS: The Mandalorian』より、
シーズン2の最終回で登場した「ルーク・スカイウォーカー」のレビューです。
本体・オプション

本体はフードとマントに覆われており、顔と足元以外ほとんど見えません。
フードとマントの縁には針金が仕込まれており、動きを付けることができます。


フードとマントを外した状態。
劇中ではマントの下はほとんど見えませんが、全身しっかりと造形されておりプロポーションも良好。

本アイテムで特筆すべきはこの頭部!
劇中のルークに非常によく似ています。

別の角度からも。
今回、表情違いの頭部は付属しませんが、劇中でもそんなに表情は変わらないしこの出来の良さでもう満足してしまう…。

交換用手首は右手が3種、左手が4種付属。

上から「ライトセーバー柄」、「ライトセーバー刃」、「ライトセーバー刃(ワイド)」 。

ライトセーバー柄は先端部分が外せるようになっており、
ライトセーバー刃と付け替えて使用します。

ライトセーバー柄はベルトのジョイント部に取り付けることもできます。
アクションなど

マンダロリアンたちの最大の危機に、謎のジェダイが出現。

そのジェダイは、マンダロリアンが苦戦の末なんとか1体倒すことができた強敵ダークトルーパーの軍団を、

事もなげに次々と葬ってゆく…。

伝説のジェダイナイト、ルーク・スカイウォーカー帰還!

可動性は近年の一般的なフィギュアーツ準拠でよく動きます。
ただマントに動きを付けるのが難しい感じが…。
単に自分にセンスが無いだけかもですが。

今回唯一の不満点が、指をまっすぐのばした開き手が無かったこと。
劇中ではフォースを使う際に指をまっすぐのばしていたので、しっかり再現できる手首が欲しかったです。

一方でライトセーバーの動きを表現できる刃パーツが付いていたのは良かったですね。

本編でルークの顔が見えた時は本当にビックリしたなあ。
『ジェダイの帰還』から数年後の、円熟期とも思える戦いっぷりは最高でした。

最後はグローグーを引き取ったシーンで。
※余談:R2-D2はだいぶ前に購入したガムボトルで、ゆるい作りですが手元にあったので使ってみました。
総評とおまけ
欲しかった手首が付いてなかったこととマントの扱いにくさだけ少し気になりましたが、
前述の通り顔の出来が素晴らしく、フード+マントの雰囲気もカッコよくて気に入りました。
『スター・ウォーズ』シリーズは昔からメインの映画は目を通していたものの
アクションフィギュアを買うようなハマり方はしてなかったんですが、
2月のマンダロリアンに続いてついにジェダイも買っちゃったなあ。
だって劇中での活躍シーンがあまりにもカッコ良すぎたんだもの。あれはズルいで…。
◆おまけ
その①:ルークとマンダロリアンの(何かがおかしい)邂逅。

その②:開封前のパッケージ

中身が逆さまに入ってました。
長年色んなフィギュアーツを買ってきましたが、このパターンは初めて見ました。
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