7年ぶりのスーパー戦隊フィギュアーツ!
『機界戦隊ゼンカイジャー』の主人公「ゼンカイザー」のレビューです。
本体・オプション
久しぶりに発売された戦隊アーツですが、当然ながら近年のアイテム準拠のクオリティになっていて
プロポーションも劇中スーツに近くなっており、複雑なカラーリングもしっかり再現されているなど
もはや真骨彫製法にも迫るクオリティに。
背中のマントは軟質素材で、薄手で軽いので可動の妨げにはほとんどなりません。
ちなみにマントで隠れている部分はこんな感じ。
アカレンジャーに似たマスクも再現度良好。
ゴーグル部分はクリアパーツが使われており、内側がメタリック塗装されていて見栄えが良いです。
額の「45」の造形もシャープ。
交換用手首は左右それぞれ4種ずつ付属。
手持ち武器はギアトリンガーが付属。
全長3.5cmくらいで、サイズを考えると造形・彩色ともにかなり細かく再現されてます。
ハンドル部分は回転させることが可能。
また先端の砲身部分も手動で回転させることができます。
アクションなど
「秘密のパワー!」
「ゼンカイザー!!」
可動は基本的に近年のフィギュアーツ準拠ですが、足首の接地性は高い方で、
肩アーマーも逃がしやすい構造だったりと全体的に動かしやすい印象。
以下てきとうに。
結果出すまで全力全開~ッ!
デザインのモチーフにもなっている大先輩、アカレンジャーと。
アカレンジャーは2014年の発売当時は同時期のアイテムより妙に大きくて違和感があったんですが、
その後フィギュアーツが少しずつ大きくなっていったため今の方がサイズ的に馴染むようになったという。
ナビィ「前回の、ゼンカイジャーはああああああッ!!」
介「えっ、セッちゃん?!・・・じゃあないよね?」
マーベラス「何やってんだ鳥!」
ナビィ「イテッ」
最後は仮面ライダーとも共演した『スーパーヒーロー戦記』の主なヒーローたちと。
総評
『機界戦隊ゼンカイジャー』 の放送が始まってすぐにゼンカイザーの魅力に取りつかれ、
フィギュアーツ化を熱望しつつも「望みは薄いよな…」なんて思ってたわけですが、
同じ願いを持つ人がよほど多かったのか、ついにこうして手にするに至りました。
もう番組は終わってしまいましたが、それでもこうして高いクオリティで出してくれたことに感謝!
出来は申し分なく、また設定上、いや設定なんか無視して色んなキャラクターと絡めて遊ぶのが面白いアイテムだと思うので、
気になった方は買えるうちに入手しておくことをお勧めします。
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