タイトルのまんまですが、3月末を持っていよいよグランドフィナーレを迎える『GUNDAM FACTORY YOKOHAMA』に約3年ぶり(2回目)に行ってきて動くガンダムを見納めしてきたので、
その際に購入したガンプラ「ガンダム高機動型」と合わせて軽く振りたいと思います。
ガンプラ「1/144 RX-78F00 HMT ガンダム高機動型」
先にガンプラから簡単に紹介。
「もし横浜ガンダムを高機動仕様にしたら」という設定上の存在で、これの等身大立像が存在しているわけではないですが、とにもかくにも非常にカッコいイラストになってます。
まずは高機動仕様のパーツを取り付ける前のノーマルの状態で。
高機動パーツは簡単に着脱可能で、素体は足首のアンクルガード以外は先に発売された「1/144 RX-78F00 ガンダム」と同造形。
アンクルガードのデザインはプロトタイプガンダムの形状を模した物になっており、全体のカラーリングもそちらをイメージしたものに変更されてます。
画像のものは頭部だけ手を入れてますが、詳しくは後述。
なお付属のシール類はいっさい使用していません。
各種パーツを取り付けて高機動仕様に。
取り付けるパーツはそんなに多くありませんが、イメージは大きく変化。
簡易版フルアーマーガンダムといった印象で、独自のカラーリングや全体のボリュームのバランスが新鮮です。
バックパックも差し替えではなく元のバックパックの上から被せる方式。
また右腕の2連装ビームライフルと思しき武装もこれまたフルアーマーガンダムを彷彿とさせてグッときますね。
顔はアンテナのフラッグを切って、マスクのへの字スリットと左右のダクト部分に墨入れ、そして目を塗装しました。
目は本来黄色ですが、実物の横浜ガンダムの演出があまりにも印象的だったので今回あえての緑色にしました。
まだ公開中なのでネタバレは控えておきますが、終わったらこの辺について語りたいなあ…。
細かい部分を綺麗に塗るスキルは持ち合わせていないため案の定汚くなりましたが、後悔は無い!
別角度からも。
この状態の等身大立像も見てみたかったなあ(無茶言うな)。
少しだけポージング。
腰の前垂れ部分のパーツは左右繋がっていたので、切り離してそれぞれ独立可動できるようにも手を入れました。
シールドも装備して。
このシールドのカラーリングもイカす!
あと今回は割愛しますが、この他にビームライフルやビームサーベル刃(背中のグリップに付けて使用)も付属します。
最後に以前行った時に購入したROBOT魂の横浜ガンダムと。
ノーマル版はガンプラは買ってないんですが、サイズがほぼ同じなのでデザインの差異が見比べやすくて楽しいので、買っておいて良かったです。
動くガンダム(実物)
再会、ガンダムよ…(3年ぶり)
こちらも以前ミニレポートを挙げているので紹介はサラっとにしておきますが、ともあれ久々に見ても物凄い迫力でした。
そして事前に情報を仕入れてなくて本当にビックリしたんですが、ガンダムの動きと音声による演出が以前来た時とはまったくの別物になってました。
そんなにガンダムに詳しくない人にはあまりピンとこない内容かもですが、ある程度知ってる人にとっては「おい待て、こいつもしかしてヤベー機体なんじゃないか…?」という感じられる内容に。
先ほどのガンプラの目を緑にしたのもこのシーンの影響です。
立像以外にも「アカデミー」ブースの中には高機動型に関する情報などがあったり、
会場の出口付近には『ガンダムSEED』シリーズの大型パネルもありました。
『FREEDOM』、良かったよ…。
最後は以前来た時と同じように、みなとみらいエリアをバックに。
さらば横浜ガンダム…!
↓前回は同じ構図の夜景バージョンの写真アリ
あとがき
まずガンプラ、高機動型のキットは以前行った時にはまだ発売されておらず、あとになって追加を発表された時からデザインが気になっていたので今回買えてよかったです。
どうやら自分が購入した日の翌日くらいには売り切れてしまったらしく、ギリギリセーフでした。
普段あまりガンプラを組まない自分ですが、デザインが本当にツボで、ほんのわずかとはいえ手を入れたことで愛着も沸いてとても気に入りました。
そして動くガンダム、演出は以前と変わってないだろうと勝手に思い込んでいたところに不意打ちで意味深なストーリーが入ってきてやられましたね。
設定がなかなか面白いので、ショートアニメとか作ってくれないかな…。
また動く巨大立像は本当に何度見ても凄い迫力だし、ガンダムであることを抜きにしてもああいった先進技術の粋を集めたものが見られる機会は貴重なので、いつか進化して帰ってくることを大いに期待してます!
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