【TF】レガシーユナイテッド「TL-68 ウインドブレード」レビュー




トランスフォーマートランスフォーマー玩具レビュー

トランスフォーマー『レガシーユナイテッド』シリーズより、

サイバーバースユニバース「ウインドブレード」のレビューです。

 

本体・オプション

サイバーバース版デザインがベースではあるものの、レガシーらしくG1寄りというかカトゥーンテイストの抑えられたアレンジになってます。

サイバーバースのアニメでは目が大きくて若々しい雰囲気でしたが、そこから成長した姿のようにも見えますね。

 

ロボットモード 背面

これまでのウインドブレードの玩具はビークルの機首部分をそのまま背負ってるものが多かったですが、今回は少し畳んで変形させるようになってます。

 

頭部アップ

ユニバースに関わらずスタンダードなウインドブレードの顔といった感じで、元々凝ったデザインなので多くのTFと比べて彩色も細かく施されています。

サイバーバース版として考えると、前述の通りそこから年齢を重ねたような雰囲気ですね。

 

頭部のかんざしパーツは外して手に持たせることができます。

これまでのトイの一部でもあったギミックですね。

 

ところで翼に付いている黒いローターパーツはこの画像が正しい状態ではあるのですが、パーツをはめ込んでる軸まで丸見えになっているのが個人的にちょっとチープに感じました。そこで・・・

 

反転させて彩色されている方を前に向けてみました。

軸が見えているのは変わりませんが、色が付いたことでちょっと印象が誤魔化せてる気がするのでお勧めです。

今回のレビューではこの状態にしている写真も使用していきます。

 

ビークルモード 前面

ビークルはおなじみのVTOL機。

キャノピー部分はクリアパーツになっていて、中には座席が造形されているのが見えます。

 

ビークルモード 背面

 

ビークルモード 側面

横から見ると腕がそのまま見えてるのもいつも通りですがそこはご愛敬。

 

ランディングギアは収納できるギミックあり。

 

手持ち武器として「ストームフォールソード」が付属。

これまでのウインドブレード玩具に付いていた剣と柄の部分のデザインは似てますが、刀身部分がこれまでとは大きく異なる造形になってます。

また鞘は付属しません。

 

ロボットモードでは太腿の横に取り付けることができます。反対側も可。

 

ビークルモードでは後部に取り付けられるようになっており、アフターバーナーのように見えるような工夫がされてます。噴射してる位置はおかしいけど。

 

 

アクションなど

ウインドブレード、トランスフォーム!(CV:悠木碧さん)

 

 

変形はとてもシンプルで、ビークル時での各パーツの固定もしっかりしていて非常に優秀。

TFトイ入門用にも良いアイテムだと思います。

 

可動面も基本的な箇所は備わっており、腰回転、手首の回転もあるなど可動箇所は多い部類です。

ただ肘と膝の曲げられる角度がやや浅めで、そこだけちょっぴり物足りない印象。

 

かんざし(扇?)パーツを持たせて。

毎度扱いにちょっと迷いますがそれはともかく似合ってます。

 

首がある程度上を向けるので飛行ポーズもいけます。

 

航空機TFお約束のガ○ォーク風。

 

ウインドブレード「えっ、あなた本当にタイタン族なの…?」

本当はジェネレーションズ版メトロプレックスを出したかったのですが諸事情により六角マイクロン版メトロフレックスで代用(できてない)。

 

最後はサイバーバース関係ないけどIDW版に見立てて惑星カミナス出身組の3人で。

(ちなみに剣はLG12版のやつを持たせてます)

 

 

総評

サイバーバースの「TCV-03 ウイングスライサーウインドブレード」は首が動かないのが不満で購入を見送ったので、今回そのリメイク的な物が出てくれたのは嬉しいかぎり。

とはいえ前述の通りアニメのデザインとはけっこう変わってしまってるんですが、これはこれで色んなユニバースのウインドブレードとして遊ぶのに違和感の少ないデザインになっているので、設定にこだわりすぎずに自由に遊ぼうかと思います。

 

また玩具としての出来も堅実なので、ウインドブレードが好きな人や知らなくてもデザインが気になった方などには大いにオススメです!

 

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