【TF】「ネメシスプライム(40thアニバーサリーVer.)」レビュー




トランスフォーマートランスフォーマー玩具レビュー

トランスフォーマー博2024』の会場限定アイテムとして発売された

ネメシスプライム(40thアニバーサリーVer.)」のレビューです。

 

パッケージ・説明書

パッケージ 前面

パッケージは全面モノクロ。

玩具カテゴリーの記載はありませんが、物としてはスタジオシリーズ「SS-122 オプティマスプライム」の仕様変更品のため部分的に画像が流用されてます。

そのため作品ロゴは「RISE OF THE BEASTS」のものになってますね。

 

パッケージ 背面

背面の画像もSS-122の流用ですが、テキスト等は独自のものになっています。

 

中身を取り出すとこんな感じ。

スタジオシリーズのいつもの背景台紙とは別にボール紙の台紙があり、そこに本体が固定されてました。

 

背景台紙

背景台紙はSS-122の物のモノクロ版が付属。

 

説明書

説明書はネメシスプライムではなくオプティマスプライムのものがそのまま入ってました。

 

 

本体・オプション

ロボットモード 前面

繰り返しになりますが本体はスタジオシリーズ「SS-122 オプティマスプライム」と同型の色違い。

お馴染みのネメシスプライムカラーですがやはりこのカラーリングはかっこいいですね。

両肩のインシグニアはディセプティコンのものに変更されてます。

 

ロボットモード 背面

 

頭部アップ

黒コンボイ系アイテムでは毎度のことですが、色が変わるだけで悪そうに見えるのが良いですね。

瞳のようなモールドが入ってるのも印象的。

 

頭部を別の角度からも。

どこから見てもカッコイイ。

 

ビークルモード 前面

ビークルモードも当然ながらおなじみのトレーラーヘッド。

塗装部分の質感が良い分バンパー部分がちょっとチープに見えてしまうので、ここも塗装されてたらなお良かったですね。

 

ビークルモード 背面

 

ビークルモード 側面

 

武器は剣とブラスターが付属。

 

ブラスターは手首部分を反転させてから先端に取り付ける方式。

両腕とも取り付け可。

 

剣は基本的な取り付け箇所は左腕のこの部分になる模様。

 

右腕に取り付ける場合は腕の側面のジョイントに接続します。

 

もちろん普通に手に持たせることも可。

ただ持たせると体格の割にやや短い印象になりますね。

 

武器は二つとも背中に付けておくこともできます。

 

ビークルモードではこの部分に取り付け可。

 

 

アクションなど

ネメシスプライム、トランスフォーム!

 

 

変形は一部の機構やパーツの流用元である「SS-30 オプティマスプライム」からブラッシュアップされており、そこそこの歯ごたえはあれどパーツの固定位置などがしっかりしていて扱いやすいものになっています。

 

可動は全体的によく動きますが、肩周りだけややクセのある感じ。

一方で変形の都合で腹部から胴体を前方向に倒すことができるため、少しポージングに役立てることもできます。

 

以下何枚か適当に。

 

 

ブラスターの先端には他のアイテムに付属しているエフェクトパーツを取り付けることもできました。

 

背景台紙も一応使っておきます。映画出てないけど…。

 

リカラー元のSS-122は所持していないので、さらにその元になっているSS-30オプティマスと。

大まかな変形機構は似ていてパーツもごく一部共通している箇所がありますが、パッと見は完全に別物ですね。

スタイルもだいぶ違いますが、それぞれに良さがあってどちらも好みです。

 

そして2014年の『トランスフォーマー博』にて限定販売されたネメシスプライム(左)と。

今回のイベントでもネメシスプライムが出ると知った時からこの2体は並べたかったんですよね。

10年越しで同じ名前を持つイベント同じ名前のトイを並べられるというのは感慨深いものがありますね。

 

最後は「横浜ネメシスプライム」(右端)も加えてTF博由来の3大ネメシスプライム集結!

次の10年後の未来へ!

 

 

総評

今回のTF博は諸事情により行く時期が遅めになってしまったため、まずは売り切れが心配だったのですが無事購入することができてひと安心。

SS-122オプティマスを持っていなかったため新鮮な気持ちで触ることができ、

全体的に堅実な出来で見た目も非常にカッコよく、とても気に入りました。

10年前のTF博で購入した限定ネメシスプライムにも思い入れがあったので、2体並べて飾っておこうと思います。

 

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