ピーエムオフィスエーから発売されたプラモデルの「ずんだもん」の簡易レビューなのだ。
筆者はあまりプラモデルを組まない人間なので組んだあとのクオリティはそれなりなのだ。
商品の公式HPに倣ってずんだもん口調で書き始めたけど、たぶん知識が偏ってるのでおかしな所があっても適当に流してくれなのだ。
パッケージ・内容物
パッケージはこんな感じなのだ。特に言うことも無いのだ。
パーツはしっかり色分けされてて、組み立てるだけでほぼ設定通りのずんだもんが完成するのだ。
表情は全部で6種類再現できるようになってて、そのうち2種は印刷済みなのは嬉しいね。
ほかの4種はのっぺらぼうの顔パーツにデカールを貼る方式なのだ。
ただ他の肌色部分のランナーと比べるとなぜかこれだけちょっと色が濃いのだ。
デカールの4種類の表情はそれぞれ2つずつあるから1回ずつは失敗しても大丈夫なのだ。
筆者みたいな超絶不器用人間にはとてもありがてえのだ。
本体・オプション
サクッと完成したのだ。
体型や色分けなど、坂本アヒル氏のイラストの雰囲気が見事に再現されてるのだ。
組み立ては特別難しいところは無いけど、小さいパーツが多くて紛失する可能性があるからこれから組む人は要注意なのだ。
あと一部のパーツが取れやすい箇所は接着したのだ。
後ろ髪パーツは接続部がボールジョイントになっていて動かすことができるのだ。
でもちょっと外れやすかったので少しパーマネントマットバーニッシュで渋みを調整したのだ。
背中にはジョイント穴が空いていて、市販のスタンドなどを使うことができるのだ。
顔も坂本アヒル氏のイラストの雰囲気まんまなのだ!
イラストでは髪の毛の手前に描かれている眉毛が髪で隠れてしまうのは流石に仕方ねぇ部分なのだ。
表情パーツだけでなく前髪と頭の左右にある耳パーツ(と説明書に書いてある)も交換できるので、表情パーツと合わせて色んなパターンが再現できるのだ。
この4つの表情はデカールを貼ったものなのだ。
デカールは左右の目と口で別れてるので、一つにつき3枚(左下だけ2枚)を位置を調整しながら貼らないといけないのだ。
慣れてる人はともかく、ほとんど初めて貼るような筆者はしっかり失敗してるのだ。
予備はあるけどもう一回やってもちゃんと貼れる自信が無いのでいつか気が向いたらチャレンジするんじゃねーかな。
交換用手首は左右3種ずつあるのだ。
欲を言えば握り拳と持ち手なんかも欲しかったけどこれはまあ仕方ないね。
アクションなど
まずは基本の坂本アヒル氏の立ち絵素材再現!やっぱこれが落ち着くのだ。
バランスをとれば自立はできるけど、足が小さいのでできればスタンドはあった方がいいね。
ポーズそのままで別角度。
本来2次元のキャラクターを別のアングルから見られるのも立体物の醍醐味なのだ。
可動については首はボールジョイントで、腕や脚も近年のアクションフィギュア並に動かせるのだ!
ただ腰の回転は無いので残念ながら身体を捻る動きはできねーのだ。
ずんだーキック!(適当)
言い忘れてたけど足の裏にもジョイント穴があるのでこれを利用して市販のスタンドに立たせることもできるのだ。
あと股関節のボールジョイントが固くて軸が折れやすいらしいので、少しボール部分をやすりとかで削るといいかもしれないのだ。(自己責任でお願いするのだ)
ライダーキックっぽいことをやったので今度はウルトラマンのスペシウム光線のポーズ…と思ったけど腕が届かねえのだ…。
気を取り直してさあ、お前の罪を数えろ!なのだ。
筆者が特撮脳だからこういうのしか思いつかねえのだ。
サイズは1/12なので、最近セリアとかで売ってる小物なんかとも相性がいいのだ。
サメバイクで飛ばすぜ!
サイズ感なんかは適当だぜ!
ヨシ!にも挑戦してみたけど我ながら身体かてーな。
な、なんかヤベーやつがいるのだ!
最後は…なんかもうよくわからないのだ。ただの筆者の趣味なのだ。
まあ買った人みんな好きにすればいいと思うのだ。
総評
ここから普通に喋ります。
ずんだもんは公式的な扱いはよく知らなくてYouTubeの動画なんかで色んな扱われ方をしてるのを見て知ったクチで、面白そうだなと思って買ってみました。
そもそもプラモはバンダイ製のもの以外をほぼ組んだことが無かったのですが、特別困るようなところも無くスムーズに組むことができました。
小さいパーツの扱いには少し手こずったもののそこはキャラクター的に仕方ない部分だし、デカールも苦労しましたがそれも自分の経験の無さと不器用さの問題なのでどちらも不満ということはありません。
組んだあとの見た目や動かしやすさなども悪くないので、良いキットなのだと思います。
気になった方にはオススメです!のだ!
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