
”真骨彫製法ブランド10周年の集大成”と銘打って発売された、「仮面ライダー龍騎」のレビューです。
本体・オプション

基本は左腕にドラグバイザーを付けた状態になりますが、ひとまず付ける前の素の状態で。
真骨彫製法らしく劇中スーツに近いプロポーションで、各部のディテールや彩色もかなり精密。
赤いアンダースーツの色味もイメージ通り。


頭部の造形も非常にリアル。
旧アーツ版では目の部分のふくらんでるような曲線が今ひとつ再現しきれていませんでしたが、今回はそこもしっかり再現されていて「これぞ龍騎!」といった見た目に。
この画像で見ると目の下あたりのスリットが少し掠れてますが、肉眼ではさほど気になりません。

頭部を別の角度からも。
彩色もキレイで、どこから見ても破綻のない造形になっています。

バックル部は全体の中でも特に精密な出来。
少しだけ見えているアドベントカードの裏面のデザインまで再現されているのには脱帽。
なおそのカード部分はデッキにペイントされているため、カードの抜き差しができるわけではありません。

カードは抜けないものの、カードデッキの着脱は可能。
嬉しいけど頑張りすぎですって!

オプションとしてドラグクロー、ドラグバイザー、ドラグセイバー、交換用手首(左手4種・右手6種)、集光頭部交換用パーツ(2種)、アドベントカード(5種)が付属。

集光頭部交換用パーツは、本体の頭部を前後に分割し、頭頂部と後頭部のパーツを交換することで、このようにクリアパーツが露出した状態になります。

この状態でクリアパーツ部分にライトを当てると目が光ります。
ただ綺麗に光らせられる角度はけっこう限られていて、ライトの当て方にはちょっとコツが要る感じでした。

アドベントカードをアップで。
この台紙から剥がして使用します。
カードのサイズはおよそ8×6mmほどとかなり小さいですが、絵柄が精密にプリントされています。

カードの裏面。

ドラグバイザーは左腕に取り付けます。(以降、本レビューではずっと付けた状態になります)
専用手首にグリップ部を握らせ、本体左腕にあるジペットスレッドを取り外し、外した穴にドラグバイザー側にあるジョイントを接続します。

カード挿入部にはスライドギミックがあり、アドベントカードを装填することができます。
アクションなど

「(もう変身してるけど、)」
「変身!」

「しゃあっ!」
真司特有の気合入れ。

可動は真骨彫製法の中でも優秀な部類。
特に足首の接地性に関しては、フィギュアーツ史上どころかあらゆるアクションフィギュアの中でも最高峰のレベル。

ここで旧フィギュアーツ版(左)と。
旧版も発売当時は特に不満の無い出来でしたが、流石に年月が経っていることもありほとんどの面で今回の真骨彫版が勝っています。
とはいえ久しぶりに触ってみると造りがカッチリしていて動かしやすく、今現在でも普通に遊ぶ分には充分なクオリティだと思います。

《ソードベント》
ドラグセイバーはグリップの後端部分のパーツを一旦取り外し、剣を持たせてから元に戻すようにして持たせます。

保持力も良好。

《ストライクベント》
昇龍突破(またはドラグクローファイヤー)!
ドラグクローは手首パーツ交換と同じ要領で取り付けます。

《ファイナルベント》
カード用の持ち手は保持力も充分。

ファイナルベント時の構え。
この状態でも足首はしっかりと接地し、なんならもっと脚を広げても大丈夫なほど可動性に余裕があります。
もう今後出るフィギュアーツの足首を全てこの機構にしてほしいくらい。

せっかくなので旧アーツ版龍騎とセットだったドラグレッダーと。
これも今でも問題なく通用するクオリティですね。

ドラグレッダーを伴ったまま上空へ!

ドラゴンライダーキック!!

別角度からも。

以上、真骨彫製法版の仮面ライダー龍騎でした。
総評
さすが”10周年の集大成”と謳うだけあり、集光ギミックの搭載や革新的な足首の可動などこれまでの真骨彫から一歩進んだ印象で、1/12サイズの龍騎のアクションフィギュアとしては決定版的なものになっているなと感じました。
『龍騎』は人気なのでおそらく他のライダーも出るとは思いますが、とりあえずナイトだけでも早めに欲しいですね。
また平成主役ライダー繋がりではブレイドとフォーゼも最近のアイテムと並べるのはもう厳しいので、こちらも早めにリニューアルをお願いしたいです。





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