プラモ素人による「1/144 eEXM-17 アルト(陸戦仕様)[オリーブドラブ]」の素組みレビューです。
本体・オプション
通常のアルトから一部のパーツを換装/追加した陸戦仕様。
フェイスガード、バックパック、腰部パーツ、膝から下の脚部が通常アルトと異なり、両腕にシールドが追加されてます。
脚部が太くなったことで安定感のある印象になり、カラーリングもミリタリー感強めの渋いものに。
背面は大型のクローラーパーツがとても目立っていて迫力あり。
顔もフェイスガードのデザインが変わって頑強そうな印象に。
左右対称ではなく片方にバルカン砲っぽい意匠が入っているのも良いですね。
カメラ部のクリアパーツの色はイエロー。
クローラーパーツは取り外し可能で、各部のジョイントを使用して様々な組み替えができます。
説明書に載ってる換装その①。
両腕にシールドを接続していたジョイントパーツを使い、足の裏に取り付けた形態。
説明書に載ってる換装その②。
膝から下の脚部と交換した形態。
前述のジョイントパーツは必要ないため、腕のシールドも付けたままにしておけます。
また通常のフェイスガード、腰部パーツ、脚部パーツも付属しているためノーマルアルトにすることもできます。
ただし通常のバックアップとライフルは付属しません。
陸戦仕様独自の武器はこのバズーカが付属。
バズーカは画像のようにパーツを分割することができ、
様々な形に組み替えることができます。(画像のものはシールドのジョイントパーツを使用)
そしておなじみのロイロイも付属。
その他の付属品としてマーキングシールもありますが、今回のレビューでは使用していません。
アクションなど
脚がゴツくなったとはいえ、可動面は通常アルトと特に変わらず。
各部非常によく動き、幅広いポージングが楽しめます。
足裏にクローラーを付けるのは他の機体でやっても面白そう。
この形態は、個人期には微妙かな…。
ただ下半身をタンクにするのは面白そうなので、しっくりくる付け方を模索したいですね。
本体を通常アルトにして武装だけちょっと変えて。
陸戦仕様のゴツさが好みで購入したけどこれはこれでカッコイイじゃないか…。
ラビオットほかのパーツを使って適当ミキシング。
適当でもそれなりにイイ感じっぽくなるのが30MMの楽しいところですね。
最後は手持ちのほかのアルトと並べて小隊っぽく。(色味がぜんぜん合ってませんがこれしか持ってないのですんません)
総評
アルトのデザインは普通に好きですが、もうちょっと脚の太いやつも欲しいなと思いこの陸戦仕様を購入。
色はこれとは別にブラウンも存在しますが、こちらの方が好みだったのでオリーブドラブをチョイス。
通常より少しがっしりとした体型になったのが好みにドンピシャで、クローラーも色んな使い方ができそうで面白いですね。
他にも転用しがいのあるパーツが多いので、これからじっくり他の機体とのミキシングを楽しんでいこうと思います。
コメント