タイトルのまんまです。
気分で選んだシールについてあれこれ好きなことを言います。
前回はこちら↓
ヘッドロココ(扇プリズム)
言わずと知れたスーパーゼウスと並ぶ『ビックリマン』の代名詞!
当時ビックリマンシールを集めてたのはほとんど男子でしたが、このヘッドロココは
女子の人気も獲得し、なんと彼が主役の少女マンガまでありましたね。(※全巻持ってます)
シールのデザインもカッコイイし、アニメでの活躍もあって本当に凄まじい人気で。
このシールが登場した第9弾は7人の神帝たちも同時にラインナップされたこともあり、
ビックリマンブームのピークを象徴する最も人気のある弾と言ってよいかと。
ちなみにだいぶ後年になって放送された『祝!(ハピ☆ラキ)ビックリマン』(2006年)
というアニメでの聖フェニックスからの初変身のシーンはどえらいクオリティで
どちゃくそカッコいいシ-ンになってるので必見です。
ともあれ言うまでもなく僕自身もトップクラスにお気に入りの一枚であります。
サタンマリア(通常)
第5弾ヘッド「サタンマリア」は前期のこれと後期のパワーアップした「六聖球」バージョンが
あるのですが、個人的にはこっちのデザインの方が好みで。
またこのバージョンも画像の金プリズムと他の多くのヘッドシールと同じ特に色の付いてない
銀プリズムが存在してるのですが、金の方が少し特別感があって良いな~と思っていて。
聖フェニックス=ヘッドロココと共にビックリマンの物語を牽引していく重要キャラの
最初の一枚という意味でも気に入ってます。
魔スターP
こいつはとにかくデザインがどストライク!
それでいて設定上かなりの強キャラというのにもだいぶくすぐられました。
余談ですがアニメでの声優は玄田哲章さんです。
と言っても観てた当時は声優のことなんて全く気にしてなかったんですが、
どっかの赤い司令官のせいか玄田さんのキャラは好きになってしまうように刷り込まれてたのかも。
ちなみに後々「魔スタリオス」というキャラにパワーアップするんですが、
申し訳ないけどそっちの方はあまりカッコよく思えなくて。
当時一緒にシールを集めてた友人たちも「魔スターPの方が良かったよな~」
なんて言ってました。まあ子供って素直だから。
でもそんな話をしながら友達と笑いあってたことも今となっては良い思い出です。
イエツィラーティキ(ビックリマン2000)
ここでいきなり『2000』のキャラを投下。
まあ旧ビックリマン以外にも好きなシールはいっぱいありますけん。
この「ティキ」というキャラは元々『スーパービックリマン』に登場したキャラで、
初代ビックリマンより頭身の上がったアニメ版では主人公の親友かつライバルで
クールな美少年キャラということで女性に絶大な人気を誇っていました。
ただ僕はアニメは観てたものの『スーパー』のシールはあまり熱心には集めてなくて、
『スーパー』版の彼のシール「ビシュヌ・ティキ」は持っとらんかったとです。
それからずいぶん経って『2000』を買って開封した時にこのイエツィラーティキが出てきて、
「えっ、ティキ?!あの?!」ってなってかなり驚きました。
そのあとで同じ弾に他の仲間たちも入ってることがわかってちょっと感動したなあ。
思い出したついでに次回はその仲間たちの話もしようかな。(忘れなければ…)
ナディアBW(復刻セレクション)
これは2017年という比較的近年のものなのですが、ビックリマンやトランスフォーマーファン
としても知られる人気イラストレーター「中村佑介」さんの推薦シールということで、
裏面には中村さんが描かれたナディアBWと「メディアBW」のイラストまで入っていて
一粒で二度(以上)美味しいという極上のシールなんですわ。
中村さんといえば2014年に開催された『ビックリマン原画展』では
描き下ろしの「ヘッドロココ」を提供されていました。
当時実際に観に行ったんですが、これがまたとんでもなく素晴らしくて。
扇プリズムの色の一つ一つまで丁寧に塗り分けられている繊細さや右下の遊びも楽しく、
技術とセンスの高さやビックリマン、ひいてはグリーンハウス愛まで伝わってきて感動しました。
余談ですが以前、中村さんのサイン会に参加して直接お話しさせていただいたことがありまして。
ただ…ほとんどトランスフォーマーの話しかしなかったけどね!
(それ以前から少しTwitterでビックリマンやTFの話をさせていただいてたので多少はね!笑)
ともかく「ナディアBW」はもともと好きなシールだったので、
中村さんとのコラボは超俺得!という話でした。
あとがき
前回とは少し趣向を変えて、キャラクター毎ではなく1枚のシールに焦点を当ててみたのですが、
この方が記憶が呼び起こされやすいかもしんない。
ともあれまだ他にもブラックゼウスとかヘラクライストとかPMFGとか
語りたいシールはいっぱいあるんで、折を見て触れていければなと思います。
コメント