
『仮面ライダー電王』より、真骨彫製法で新生した「モモタロス」のレビューです。
本体・オプション

真骨彫製法らしく旧バージョンよりボリュームが増し、劇中スーツのような体型に。
ツノや肩の突起など各部の造形もシャープになっています。


造形バランスや塗装もしっかりしていてよく似ています。
モモタロスは旧フィギュアーツや装着変身などいくつかサイズの近いフィギュアが出てますが、
造形が難しいのかなかなか顔が似ている物がなく、今回ようやく納得のいくものが出てくれた感じ。

交換用手首が左5種と右6種、モモタロスォード、そしてコーヒーカップとソーサーが付属。
どれも旧バージョンより造形・塗装ともにレベルアップしています。
アクションなど

まずは定番のやつから、
「俺・・・」

「参上!!」

干渉する部分が少ないこともあり可動は非常に優秀。
モモタロスらしいヤンキー座りもバッチリ。

モモタロスォードの保持力も充分。

たまに大きな動きを付けるとたまに肩アーマーが外れる時もありましたが、個体差かも?

「昔の俺、こんなだったっけ…?」
旧バージョン(左)と。
もう11年ほど前の物になるのでさすがにだいぶ違ってますね。初期アーツはみんな細かった。

旧バージョンは「DXセット」を購入したので食堂車のテーブル&椅子セットもそのまま使えます。

モモタロスは戦いのシーン以外もいろいろ遊べて楽しい。

このフィギュア、いーじゃんすげーじゃん!
総評
これに近いサイズのモモタロスのアクションフィギュアは通算4体目の購入になるのですが、
前述の通りこれまでの物はいまいち顔の出来に納得がいってなかったので
今回本当にようやく素直に「あ、モモタロスだ」と思える物が出てくれてとても嬉しいです。
『電王』以外のライダーやキャラクターと絡めても面白いアイテムだと思うので、
今現在のファンはもちろん、当時好きだったという方にもオススメです。
コメント