【TF】シージ「SG-28 ディセプティコンリフレクター」レビュー




トランスフォーマートランスフォーマー玩具レビュー

トランスフォーマー『シージ』シリーズより、

デラックスクラス「リフレクター」のレビューです。

 

本体・オプション

ロボットモード 前面

初代アニメのデザインをベースに各部ディテールアップした感じのロボットモード。

大きさは一般的なデラックスクラスに比べてやや小柄なサイズになってます。

 

ロボットモード 背面

 

頭部アップ

顔もアニメのイメージに近い、言ってしまえばモブっぽいデザイン。

しかしリフレクターはこれで良い。これが良い。

 

腹部に付いている丸いパーツは「バイオスケールコンプレッションローター」というもので、

着脱可能で変形時には別の場所に付け替えます。

 

このように背面に付けておくことも。

 

ここでリフレクター3体集合!(商品としては3体セットではなく、あくまで「同じ商品×3」です)

アニメではいつも3人一組で登場し、真ん中の一人にだけ胴体に丸いパーツが付いていて

他の2人には無いのがデフォルトでしたが、これが再現できるようになっているのは嬉しいですね。

 

ビークルモード 前面

本来のリフレクターは3体で合体してカメラに変形しますが、

今回単体では玩具オリジナルの宇宙船型のビークルに。

本体とオプションパーツ(後述)を組み合わせての形態になります。

 

ビークルモード 背面

 

ビークルモード 側面

正直ピンと来ないデザインだな…。(個人の感想です)

 

オプションとして「ディストーションブラスター」(左)と、

テレフォーカルシールド」(右)が付属。

 

シールドにはグリップ部が2箇所(下方向と、手前方向の穴の開いてる部分)があり、

手に持たせたり肩や腕などに取り付けたりできます。

 

 

カメラモードへの合体(リフレクター3体使用)

リフレクターを3体揃えた場合のスペシャルギミックとして、

カメラモードへの合体を楽しむことができます。

 

本体はそれぞれ画像のようにブロック状に変形させ、真ん中の1体以外は前後を逆にして配置。

 

ディストーションブラスターテレフォーカルシールドはそれぞれ3つずつ組み合わせることで

なんと三脚レンズに!

よく出来てるなあ。

 

カメラモード 前面

すべてを組み合わせることでカメラモードの完成!

3体のデザインがバラバラだったG1玩具版とは異なる部分も多いとはいえ、

こうして3体合体してカメラにできるということ自体が嬉しいですね。

 

カメラモード 背面

 

カメラモードへの合体方法は公式サイトの商品情報ページの「取扱説明書のダウンロード」の中でしか

公開されておらず、またその説明通りだと「バイオスケールコンプレッションローター」が1つ余剰に

なってしまうのですが、この位置(画像左上)に付けておくとダイヤルに見立てられて良いと思います。

 

 

アクションなど

リフレクター、トランスフォーム!

 

 

宇宙船型ビークルからの変形は初めて触ってもわかるくらい簡単。

ただ組み換えが必要なパーツが3つもあるのでその辺は人を選ぶかも?

 

可動に関しては、シージ以降の標準的な可動箇所が備わっている上に

造形もシンプルなため、かなり動かしやすい部類。

 

本体がシンプルな一方で武装はやや大きめでいかついため、

装備すると一気に強そうな感じに。

 

シールドのグリップが2方向あるおかげで、手に持たせた時に自然に構えられるのも好ポイント。

 

3体並べて。

3人いるとただ立ってるだけも絵になるなあ。

 

3人並べたら真ん中の人は「ビューファインダー」ということにできますが、

残りの2人のどっちが「スペクトロ」と「スパイグラス」なのかはわからない(アニメと同じ)。

 

合体してカメラにトランスフォーム!でも…

メガトロン「もっと小さくならんかバカ者!」

 

真ん中に適当にデストロンを置いて後ろに2体並べると小隊っぽくなる…という遊び。

 

ロボットモードでも3体合体!(適当に考えました)

 

最後は3人でカッコよく決め!

武装の付け方などで(自分の中で) スペクトロスパイグラスを設定しても良いかもしれませんね。

 

 

総評

単体だとロボットモードの出来は良いけど、ビークルや変形はイマイチ…というのが正直な感想。

もちろん必ずしも3体揃える必要はありませんが(定価だとそれなりの値段になるし)

3体いた方が真価を発揮するというか、遊んでいて素直に「楽しいな」と感じたのは確かです。

 

僕はそもそも同型・同キャラのトイを複数買うことはほとんど無いんですが、

こればっかりは例外と言わざるを得ないですね。

 

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