2/23から横浜の放送ライブラリーで開催中の、
正式名称『テレビ放送開始70年企画 特撮テレビヒーローシリーズ上映展示会 ヒーローたちの系譜 GENEALOGY of HEROES ~「仮面ライダー」「スーパー戦隊」「メタルヒーロー」編~』(長…)
を見てきたので、内容を少しおすそ分けします。
エントランス
放送ライブラリーの受付があるフロアに着くと、
最新の仮面ライダー&スーパー戦隊である仮面ライダーギーツと『王様戦隊キングオージャー』のクワガタオージャーのフォトスポットが。
そこから放送ライブラリー内を進み、展示ブースの入口にさしかかると巨大なパネルが。
このビジュアル。良いなあ…。
ちなみにこの近くにあった映像ホールでは、東映特撮作品のオープニング映像が上映されてました。
少し進むと、仮面ライダー1号、アカレンジャー、宇宙刑事ギャバンがお出迎え。
伝説のヒーローたちの並びはアツい…!
仮面ライダー
イベントホールへ入ると仮面ライダークウガと仮面ライダーゼロワンという、平成と令和の1号ライダーが。
スーツは他にはありませんでしたが、いくつかプロップが展示されていました。
その中の一つ、『クウガ』のライジングドラゴンロッド!
画像では伝わりにくいかもしれませんがめちゃくちゃデカい!(長さ2m50cmくらいあった気がする)
映像で見てるだけではわからないもんだなあと改めて実感…。
続いて『W』のプリズムビッカー。
装飾がめっちゃキレイです。
『ゼロワン』のオーソライズバスターもありました。
今さらながらバッタのデザインがかわいいですね。
これらのプロップは池袋の仮面ライダー展では展示されてなかった気がする(間違ってたらすみません)ので、見られて良かったです。
メタルヒーロー
続いてメタルヒーローのコーナーにはビーファイターカブトとカブタックのスーツが。
ビーファイターカブトは以前東映ヒーローワールドで見たことがありましたが、カブタックは初めまして。
見たことがないスーツと会えるのは嬉しい!
プロップは宇宙刑事ギャバン、シャリバン、シャイダーそれぞれのレーザーブレードと、ジライヤの磁光真空剣が飾られていました。
さらにはシャリバンのクライムバスターに、
シャイダーのビデオビームガンまで!
この辺はけっこう貴重なんじゃないでしょうか。
スーパー戦隊
最後のスーパー戦隊のコーナーには、1年間の活躍を終えたばかりのドンモモタロウと、個人的にマスクデザインが好きなレッド上位に入るレッドターボさんが。
プロップはターボレーザーが。さすがに年季が入ってます。
ギンガマンの星獣剣も。こちらも年季が入ってますがそれがむしろ雰囲気を増してる感じが。
『ドンブラザーズ』からはザングラソードとドンブラスター、そしてアバタロウギアも。
こちらはサイズは大きいものの見た目の印象は玩具っぽかったです。
裏を返せば玩具が”リアルな出来”ということになるので、ちびっ子は嬉しいかも?
展示の最後はパトレン1号とルパンレッドが並んでました。
もうこれ普通に仲良さそうにしか見えないな。
あとがき
特撮ヒーローのスーツを間近で見るのが好きなもんで行ってみましたが、スーツだけでなく貴重なプロップまで見ることができてホクホクでした。
さすがに入場料がかかる大規模なイベント等に比べたら展示物は控えめでしたが、このイベントは入場料無料なので、それでこれだけ見られるならむしろ太っ腹!
今回写真で紹介した以外にも各作品のポスターや資料的なパネルの展示もあり、時間があれば様々な映像も見ることができるので、東映特撮ファンにはかなり楽しめるイベントだと思います。
自分は休日に行きましたがそれでもぜんぜん空いていたので、興味のある方はぜひ。
4/9(日)までと意外と期間が短いのでお早めに!
↑みなとみらい線「日本大通り駅」の3番出口のところにある大型パネルがフォトジェニックなのでおすすめ。
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