『魔神英雄伝ワタル 七魂の龍神丸』にてワタルが搭乗する魔神の一体「龍蒼丸」のレビューです。
本体・オプション
頭部以外は龍神丸とよく似たフォルムで、ほぼ劇中通りの体型バランス。
塗装も全体的に綺麗で青主体のカラーリングが爽やかな印象。
自分は今回初めてネクスエッジスタイルを手にしたのですが、
サイズが昔のプラクションシリーズとほぼ同じくらいなのは嬉しいですね。
肩の後ろの部分には翼になるパーツあり。
このように変形し、飛行形態が再現できます。
頭部を様々な角度から。
目と口元は龍神丸とそっくりで、やはり印象的なのは頭部の形状と一本角。
なにげに一本角のロボットはけっこう好きだったり。
「蒼龍剣」とそのジョイントパーツ、そして交換用手首が付属。
蒼龍剣はデフォルトの手首に持たせられます。
ジョイントパーツは右肩の後ろに付けるようになっており、そこに蒼龍剣をマウントできます。
また専用のスタンドパーツも付属し、様々に組み替えて使用可。
龍蒼丸は登場シーンのほとんどが飛んでいたので非常に重宝します。
アクションなど
デフォルト手首は剣を持たせられる形状になっているためしっかり拳を握ってはいませんが、
それっぽく見える感じにはなってます。
また足首の横方向の可動範囲はやや狭いものの、前後に長い形状のため接地性は問題なし。
翼のおかげで飛行ポーズが様になる!
首は二重関節になっていて見かけ以上に動かせます。
デフォルメ体型ながら可動箇所は普通の頭身のアクションフィギュア並みに備わっており、
少しだけとはいえ腰も回転するなどポージングの自由度は高め。
とはいえ両手持ちでの「蒼~龍~剣~!!」はさすがに無理でした。まあ雰囲気だけでも。
この体型で剣を振るポーズがとれるので個人的には充分。
最後は劇中の決めポーズで。
総評
少し気になりつつも横目にスルーしていたものを、たまたま安い物を見つけたので購入。
まず単純に各部の造形クオリティが高く、付属品もシンプルながら過不足なく、
全体的に遊びやすいのでこれならもうちょっと早く手を出しておいてもよかったかなと思いました。
デザインも実際に手にしたことで購入前より気に入ったので、結果的にかなり満足です。
コメント
デフォルメ体型でも結構動くもんですね
玩具ぽい良さがありつつ可動もいいとかフィギュアは良い時代になったもんです
値段は高いのもありますけどね
フィギュアーツなどの値段がどんどん上がる中、このシリーズは割と価格抑えめでさらにこれは半額くらいになってたので買ってみたのだけど、なかなか良い物でしたわい。
なんでも値段は安い方がありがたいけれど、クオリティもどんどん上がってるので見合っていればヨシ!という感じですな。