【スーパーロボット超合金】「マジンガーZ(初回特典付き)」レビュー




ロボット系ホビーレビュー(TF以外)

2010年8月に発売されたスーパーロボット超合金の第一弾アイテム、

マジンガーZ(初回特典:スペシャルジオラマベース付属)」のレビューです。

 

本体・オプション

本体前面

全高約135mmとコンパクトなサイズながら、超合金の名の通り胸部や脚部にダイキャストが使用されておりズッシリとした重みがあります。

前腕部と膝から下の脚部の色味は様々な商品で異なりますが、このスパ金版の色味が個人的には一番好みです。

 

本体背面

背面にはがっつりネジ穴が見えてる箇所あり。

アクションフィギュアとしては少し気になりますが、超合金の玩具と思えば”味”とも取れます。

 

頭部アップ

頭部も造形・彩色ともにとても良い感じ。

左右の突起はピンピンに尖ってます。

 

頭部のホバーパイルダーは着脱が可能。

 

ホバーパイルダー

ホバーパイルダーは1cm四方くらいのサイズながら造形はシャープで彩色も細かく施されてます。

ただしこの小ささなのでさすがに変形ギミックなどはありません。

 

交換用手首

交換用手首は左右2種ずつ付属。

 

交換用腕パーツ

強化型右腕(上)と強化型開き右手首強化型握り右手首

右腕パーツを本体の右腕に被せるように取り付け、任意の手首を付けて使用します。

握り右手首を付けた状態は「強化型ロケットパンチ」になります。

 

その他のオプション

マジンガーブレードディスプレイ用ジョイントパーツ

ジョイントパーツは本体の腰の後ろ(というか尻)に取り付け、別売りの魂STAGEなどと接続して使用します。

 

初回特典

初回版のみ、この「スペシャルジオラマベース」が付属。

発泡スチロール製で非常に軽いです。

 

 

アクションなど

鉄(くろがね)の城、マジンガーZ出撃!

 

今から10年以上前の商品なので最近のアクションフィギュアと比べると可動範囲が狭かったり、クセがあって動かしにくく感じる箇所もありますが、

それでもある程度のポーズを付けるのには充分なくらいは動かせます。

 

腰には引き出し式の関節があり、膝はクリック可動になってます。

重量があるので足首をしっかり接地させたポーズだと安定しやすいです。

 

以下適当にアクション。

 

 

伝家の宝刀、ロケットパンチ

両腕とも前腕部分を取り外すことができます。

 

本来はグレートマジンガーの武器であるマジンガーブレード。

 

マジンガーZが使用した回数は少なかったと思いますがなかなか似合ってます。

 

続いて本編で一度だけ使用した…

 

強化型ロケットパンチ!!

 

最後はブレストファイヤーのポーズで締め。

できればブレストファイヤー用のエフェクトパーツなんかも付いてたらなお良かったですね。

 

 

総評と余談とおまけ

今の目で見ると可動面にはちょっと物足りなさを感じるものの、

造形や彩色に関しては最新のトイと比べても遜色なく、

なによりコンパクトなサイズで手軽に遊べるマジンガーとして気に入ってます。

これからも我が家のフィギュア棚の守護神として末永く飾っておくつもりです。

 

ここからは余談。

薄々お気づきの方もいるかと思いますが、先日、アニメ『マジンガーZ』の主題歌を歌われた水木一郎さんが亡くなったことを受け、

ふと思い立って唯一所持しているマジンガーZのフィギュアを改めてレビューしてみた次第です。

久しぶりにじっくりと触ってみて、やはりマジンガーZは良いデザインだなと再認識しました。

 

そして最後におまけ。

世界に誇る三大ロボットヒーローの揃い踏み!

ガンダムとマジンガーZは設定上の全高が同じくらい(たしか18m)でちょうど良い感じ。

コンボイは本当はもう少し小さいくらいが良いけどまあなんとなくのイメージということで。

ガンプラ合金トイ(フィギュア)、変形玩具とホビー種類もバラバラなれど、みんな違ってみんなイイ!

色んなジャンルで素晴らしいクオリティのアイテムが楽しめる、良い時代に生きてるなと玩具好きとして思います。

 

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