トランスフォーマー『レガシーエボリューション』シリーズより、
コアクラス「スワープ」のレビューです。
本体・オプション
スワープの恐竜モードはお馴染みのプテラノドン型メカ。
両翼に付いている黒い武器パーツが少々野暮ったい感じなので、気になる人は外して飾っておくのもアリかと。
ロボットモードの手が普通に見えちゃってますね…。
翼から外した武器はロボット時に手に持たせられる銃に。
ちなみに翼に付けたままロボットモードに変形させることもできます。
武器は二つを組み合わせることで、合体モード時の拳パーツになります。
ロボットモードはこれまでに発売された同シリーズのダイノボットの中では最もクセのないスタイル。
翼を外側に折り畳むのはG1玩具版を彷彿とさせますね。
頭部の形状は確かにスワープですが、なんとなく表情が冴えないような?
これまでのメンバー(スカウル以外)は割と初代G1アニメのイメージに近い顔つきでしたが、スワープだけちょっと印象が違う気がします。
まあサイズが小さいので肉眼ではそこまで気になりませんが。
頭部の形状が独特なので、別の角度も載せておきます。
しかしやっぱりなんとなく悲しげな顔に見える…。
今シリーズのコアクラスのダイノボットには「ボルカニカス」への合体ギミックが搭載されており、スワープは右腕になります。
アクションなど
スワープ、トランスフォーム!
変形は恐竜の頭部を前に倒し、ロボット頭部を前に90°起こし、翼を畳んで手足を整えるだけと、
これまでのメンバーで一番の簡単さ。
その上で今回待望の、初の肘関節可動を搭載!
その他の可動箇所も基本的な部分は動くので、今のところコアクラスのダイノボットで一番よく動きます。
(合体モードへの)変形の都合で腰回転もあり。
これまた変形都合で首が大きく上を向けるため、飛行ポーズも雰囲気ばっちり。
空中射撃!
やっぱり肘が動くと自然にポーズがとれて良いなあ。
あと翼はロボットモードでは畳んでおくのが正解ですが、広げておく方がカッコいいですね。
最後はよくわからないけどなんとなく積んでみました。
撮ってる時は何も考えてなかったけど、これ組体操やん…。
総評
変形がカンタン!肘が動く!…これだけでなんと楽しいこと。
単体の遊びやすさという点では明らかに発売済みのメンバーの中では一番です。
というか価格設定を考えれば他のメンバーも肘はデフォルトで動いてほしかったというのが本音ではありますが…。
ともあれメンバーも残すところあと1体!
最後のスナールもどうやら出来が良さそうなので期待してます。
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