
スタジオシリーズの『トランスフォーマー ザ・ムービー』からのラインナップより、
これまでに発売された”コンストラクティコン(和名「ビルドロン」)”6体が合体して誕生する「デバステーター」(和名「デバスター」)のレビューです。
それぞれの合体モード(と単体レビューへのリンク)

まずはロボットモードで6人集合!

ビークルモードへトランスフォーム!
合体モードへは基本的にビークルモードから変形させるようになってます。
左奥のフック(和名:グレン)が胴体上部、右奥のロングハウルが胴体下部、左端のスカベンジャーが右腕、右端のボークラッシャーが左腕、左手前のスクラッパーが右足、右手前のミックスマスターが左足になります。
◆フック(胴体上部)

フック(グレン)は頭部~胸部に変形。
変形手順は『ユナイトウォリアーズ(以下「UW」)』版とほとんど同じです。

単体レビューはこちら↓
◆ロングハウル(胴体下部)

ロングハウルは腹部に変形。

脚部は合体後はバックパックのように背中側に出っ張ります。

またロングハウルに付属したバトルコンテナが腹部~大腿部のパーツへと変形します。

単体レビューはこちら↓
◆スカベンジャー(右腕)

スカベンジャーは右肩~腕に。
前腕~拳は後ほど別パーツを取り付けます。

単体レビューはこちら↓
◆ボーンクラッシャー(左腕)

ボーンクラッシャーは左肩~腕に。
前腕~拳は右腕と同様に別パーツ。

単体レビューはこちら↓
◆スクラッパー(右足)

スクラッパーは右足の膝から下部分に。

単体レビューはこちら↓
◆ミックスマスター(左足)

ミックスマスターは左足の膝から下部分に。
変形方法はUW版とはまったく別物になってます。

単体レビューはこちら↓

ここまでの全てを合体させた状態がこちら。
まだ完成ではありません。

『フック&ロングハウル』に付属したこれらのパーツを・・・

このように合体/変形させます。
上の物は胸部に取り付ける装飾パーツ、下の物は両腕のパーツになり、これらを取り付けることでデバステーターが完成します。
デバステーター本体・武器

すべてを合体させてデバスター(こちらで呼びたい)の完成!
頭頂部までの全高約32.5cmのビッグサイズ!
これまでに発売されたデバスターの中でも特にアニメ作中のイメージに近いスタイルになっていると思います。
合体時の接続方法もUW版から進化しており、安定感が格段に増しています。

背面にはロングハウルの脚部が背負い物のようになって飛び出しており、それ自体は別にいいんですが、肩のラインから数段下がった位置にあるのが少し不格好な気も。
もう少し上にあればよりバックパックっぽく見えて良かったかなとは思いますが、よく練られた変形合体ギミックを備えた上でのこの位置なので、致し方ないのかなと。

頭部のデザインは初代アニメのイメージの最大公約数的なバランスといった感じでなかなかのカッコ良さ。
UW版では目の部分をゴーグル状と両目があるものに切り替えられるギミックがありましたが、今回はそういったものはありません。
個人的にはゴーグルが好みなのでこちらの形状で良かったです。

変形の都合もあって横から見ると少し薄いですが、遊んでる時はさほど気になりませんでした。

余談ですが、左脚のミックスマスターの腕は斜めに下げている状態が正しいのですが、このように90°に曲げてる方がクリックが効いて固定されやすいので、こうしておくのもお勧めです。
今回のレビューの一部の写真もこの状態になってます。

続いてデバスター用の武器。
スクラッパーに付属したこの二つの武器を、

このように合体させることで手持ち用の大型ブラスターになります。

手に大型ブラスターを持たせ、メンバーそれぞれの武器も全身に取り付けた状態。
なんと残念なことに、大型ブラスターの保持力がだいぶ弱いです。
他には大きな欠点が無いので非常にもったいない…。
各メンバーの武器はひとまず説明書通りの箇所に取り付けてあります。
ロングハウルのブラスターが左脚の爪先になってるのは良いですね。

背面はこのようになってます。

両足になっているスクラッパーとミックスマスターの武器は背中のこの位置に付いているのですが、これだと分離した時に誰の武器かわからなくなりそうなので、

このようにそれぞれに取り付けておくのもアリかなと思います。
アクションなど

ビルドロン師団合体!巨人兵デバスター!!

巨人パンチ!
可動箇所は通常の、というかよく動く方のTFトイと同等に備わっています。腰回転もあり。
ただし肘は60°程度しか曲がりません。膝は90°手前くらいには曲がります。

バランスをとれば片足立ちキックも可能。
しかし重さがあって倒れると危険なので、片足立ちで飾るのはやめておいた方がよいです。
また手首は親指以外の4本指が開閉できます。

合体状態でも足首の内側への可動があり、接地も問題なし。

ここであえてのUW版スペリオンと大きさ比較。
UW版デバスターは大きすぎてスクランブル合体系と絡めて遊びにくかったのですが、このくらいのサイズ差ならいけそう。

極小変形のコンボイを掴んで。たしかこんなシーンがあったような。
シーンによってキャラの大きさやサイズ差がコロコロ変わるのは初代TFのお家芸。

メガトロン「貴様ワシの声真似なぞしおって!馬鹿にしておるのかっ!」
デバスター「チ、チガ…」
合体するとなぜかメガトロン役の加藤精三さんの声になるデバスター。

最後は地球に駐在するデストロン幹部たちと。
これでサイバトロンどもなど恐るるに足りんワイ!
総評
UW版も完成度は高かったものの、大きすぎて遊びづらい面も多少あったので、遊びやすくなって再登場してくれたのは嬉しい限り。
当然ながら全体的なクオリティも向上しているので安定感があり、合体後の本体に関しては大きな不満はなく、素晴らしい出来だと思います。
それだけにブラスターの保持が緩かったのが残念でした。それさえ無ければ満点に近いアイテムだったのですが。
あくまで個人的な感覚ですが、飾りっぱなしにならずに手に取って遊ぶ気になれるロボットトイの大きさの上限がこのくらいまでかなと感じたので、その範囲内で決定版的なデバスターが出てくれて、集めて良かったなと思いました。










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