Netflixのオリジナルアニメ『トランスフォーマー: ウォー・フォー・サイバトロン・トリロジー』の
シーズン2『アースライズ』の第1話の感想を、前作『シージ』の時はネタバレなしにしてましたが、
今作ではネタバレありで簡単に綴っていきたいと思います。
— まだネタバレは見たくないという方はここで引き返してください —
↓前作『シージ』の最終話感想
《INTRODUCTION》
メガトロンの野望を阻むためオールスパークを(スペースブリッジを通して)宇宙の彼方へブン投げたのち
仲間たちと共にサイバトロン星を離れたオプティマスプライム。
一方で母星に残ったエリータワンをはじめとする少数のオートボットと
メガトロン率いるディセプティコンはサイバトロン星で戦いを続けていたが…
エリータワン
サイバトロン星ではオプティマスに代わってオートボットの指揮を執るエリータ。
優秀なリーダーであることは間違いないけどだからといって全てのことに正しい判断が下せるとは
限らず、その辺はすっかりサブリーダーっぽくなったジェットファイヤーが補ってくれてる様子。
まああのオプティマスだって完璧ではないからなあ。
でもメガトロンの怖ろしい計画によって犠牲にされそうなディセプティコンまでも助けたり、
見ようによっては死に急いでるようにも見えてしまうあたりやっぱりオプティマスと似ているのかも。
とりあえず「どう?ジェットファイヤー、少しは見直した?」って聞くシーンはちょっと可愛かった。
あと今作とは関係ないけど「旧G1アニメのエリータたちもこんな風に戦ってたのかな?」
みたいな想像ができるのはちょっと楽しいですね。
しかし最後はそんなことを言っていられない展開に。
エリータや仲間たちは果たしてどうなってしまうのか…。
メガトロン
色々あって非道な手段を用いる決断をすることになり、まあ『シージ』の時から非情を貫いてたから
特に問題ないのかと思いきや葛藤が無いわけではないようで。
新たなメガトロン崇拝者も出てくるけどそういうところに惹かれてるのかな。
一方でショックウェーブは感情を消去してるから平気だそうだけどそれはそれでやべえな。
だから400万年も無心で待ってられたんだな
ともかく「オールスパークが」「サイバトロン星が」と言いつつもやっぱり
オプティマスへの執着が強いようで、自分の本当にやりたい事がわかってない感じも?(気のせい?)
とにかくずっと重苦しい空気を纏っているのでもう少しG1メガトロン様みたいなポジティブさが
あってもよいのでは…とちょっと心配になるけど、そうなると作品自体の空気が変わっちゃうか~。
オプティマスたち
前作『シージ』のラストで意気揚々と(?)サイバトロン星を飛び出していったものの、
宇宙船アークになにかあったらしくオプティマスや仲間たちは気を失ってる様子。
そんなアークの内部に謎の一団(見えてるけど)が現れたところで次回へ。
ぶっちゃけほとんど出番ナシ。
謎の一団の中にはなんか形状がホイルジャックっぽい奴やバンブルビーっぽい奴も見えますが
いったい何者なんだ…(すっとぼけ)。
…といったところで今回はここまで。第2話に続きます。
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