【TF】スタジオシリーズ「SS-140 バンブルビー」レビュー




トランスフォーマートランスフォーマー玩具レビュー

スタジオシリーズの『トランスフォーマー ザ・ムービー』からのラインナップより、「バンブルビー」(和名「バンブル」)のレビューです。

 

本体・オプション

ロボットモード 前面

大きさは小ぶりのデラックスクラスで全高約10cm。

スッキリしたスタイルでアニメのイメージがよく再現されたThe・バンブルという感じですね。

 

ロボットモード 背面

背面もシンプルにまとまってます。

 

頭部アップ

頭部も各部のパーツが理想的なバランスで塗装も綺麗。

ただちょっとムッとしてるような表情にも見えるので、バンブルのイメージ的にはもう少し柔らかい表情だとなお良かったかなと思います。

 

ビークルモード 前面

ビークルはパッケージによるとコンパクトカー

今回は特にフォルクスワーゲン・ビートルには寄せられておらず、G1玩具版のようなチョロQっぽいデフォルメスタイルになってます。

 

ビークルモード 背面

リア部もだいぶデフォルメされており、実在しそうなビークル感は薄め。

 

ビークルモード 側面

ウインドウ部分にがっつりかかるパーツ分割もあり、この辺は人によって評価が分かれそう。

 

オプションパーツ

手持ち武器としてブラスターが1つ付属。

 

ビークル時にはリア部に取り付けておくことができます。

 

スタジオシリーズ恒例の背景台紙は、他アイテムでも使われているユニクロン内部のデザイン。

 

 

アクションなど

バンブル、トランスフォーム!

 

 

変形はこれまでのバンブル玩具とはまたひと味違った構造になっており、ビークル/ロボットともに「内部空間を余すところなく使い切ってやる!」といった気概を(勝手に)感じられる素晴らしいものになっています。

過去のバンブル玩具の一部にあった少々野暮ったいガワパーツや、パーツを一旦取り外す工程なども無く、技術の進歩が感じられます。

 

気を取り直してアクション!

やあ、おいらバンブル!」なんて声が聞こえてきそうな良い雰囲気をしてます。

 

可動は小さめのデラックスクラスとはいえ基本的な箇所や手首・腰の回転もあり非常に良好。

 

関節の固さなどもちょうど良く、ブラスターを構えるポーズも決まります。

首は横方向には360°回転しますが、上下方向にはあまり大きくは向けません。

 

足首の接地用可動は少し高い位置にあるため、使うと見た目に若干の違和感が出ます。

とはいえ無いよりはあった方が良いので備わってるだけでありがたい!

 

背景台紙を使ってパッケージイラスト風ポーズ。

 

手持ちのバンブル玩具の中でも特に気に入っている物とビークルモードで並べて。

左から変形!ヘンケイ!、マスターピース(MP-21)、今回のSS86、ウォーフォーサイバトロン、TITANS RETURN(海外版)

それぞれの形状の違いもさることながら、ビートル型は共通した色味になってるのが面白いですね。

 

最後はロボットモードでも5体並んで。

どのバンブルも良い出来ですが、今回のも当たりです。

 

 

総評

ビークルモードの見た目や顔の表情などちょっぴり気になる部分はあるものの、ロボットモードの造形が良く、アクションもさせやすいなど変形玩具としてはとても遊びやすいものになってます。

変形が面白いことや余分なガワっぽい部分がほとんど無い点もポイントが高く、これからバンブルの玩具が何か欲しいという人には一番にこれを勧めたいですね。

現時点での我が家の筆頭バンブル決定です。

 

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